「海猿」5作目 女の子から、たくましい母に成長 加藤あい
DVD情報「BRAVE HEARTS 海猿」8190円から 昨年7月に劇場公開され、興行収入73・3億円と邦画最大のヒットを記録した「BRAVE HEARTS 海猿」(羽住(はすみ)英一郎監督)は、連続ドラマを含めたシリーズ第5作。すさまじい海難現場の最前線を見せながら、仲間や家族との絆を色濃く描いている。18日にブルーレイとDVDがリリースされるのを前に、主人公の海上保安官を支える妻を演じた加藤あい(30)に聞いた。 (市川雄二) 300人超を乗せたジャンボ旅客機が海上に着水、機体が傾き始める…。この観客を戦慄させる場面が象徴するように、スケールの大きい映画となった。 「現場に見学に行っておけばよかった」と残念そうに語る加藤は、第3管区海上保安本部の特殊救難隊隊員、仙崎大輔(伊藤英明)の妻、環菜(かんな)役。今回は“自宅待機組”で、救助に向かうチームとは撮影現場が違うため、完成作を「自分が出ているシーン以外は、お客さんのような感じで見ていた」と別作品の感覚を味わったという。 大輔の後輩の救急救命士、吉岡(佐藤隆太)には客室乗務員の美香(仲里依紗)という恋人ができていた。そんな折、美香の搭乗するジャンボ機が羽田空港を目指して飛行中、エンジンが炎上し、海保の下川救難課長(時任三郎)は前代未聞の東京湾への着水を提案。成功しても浮かんでいられるのは20分だが、機長(平山浩行)は降下を始める…。< 前のページ12次のページ >
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